ドイツ人のフランス考。 -German and French-

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先日、とあるブログ記事を拝見し、

『ドイツは、ドイツ人がいなければ大変素晴らしい国だ。』

という一文に、激しく、激しく、同意した私ですが。

(お気を悪くされた方はすみません、元々ドイツが嫌いという訳では全くないのですが、

あまりに運の悪い出会いを重ねてしまったがためにひねくれてしまっているのです。)

 

先日大変興味深い現場に立ち会ってしまいました。

それは、ドイツ人がフランス人について語っている場面。

どうやら、その時そのドイツ人の彼女はある事でフランス人の方におかんむりのようでして、彼女が言うには、

  • フランス人は気が強い!!なんでも人のせいにする。
  • ヨーロッパで一番大きい国だから、自分たちが一番えらいと思っている!特にナポレオン以降。
  • 外国人に優しくない上に、英語も全然話さない!
  • 国はきれいだけど、それだけ!
  • ああ、フランスに、フランス人がいなければ素敵な国なのに!!

 

横で聞いていた私。

ん・・・?どこかで聞いた事のあるような・・・・。

これ、フランスをドイツに置き換えてもほとんどそのまま当てはまるー。笑

そして、そのことにはもちろんちっとも気付くことはないのだろう。

 

どんぐりのせいくらべ、とはまさにこのことか!と心の中でツッコミながら、

合いの手をうまく入れながらいっぱい本音を吐露させようとしたのは私です、ごめんなさい。

 

でも、おんなじようなドイツ人がここまで憤慨するのだから、

フランス人はきっとドイツ人を更にぎゅっと凝縮したような濃さがあるということなのでしょうかね。

どうなんでしょうかね。

これもまたきっと人との出会いにより大きく変化しそうですね。

 

美しい都パリに憧れて渡仏した日本人が現実を見てショックを受けることをパリ症候群と言うそうですが

日本で聞くドイツって、大体、

  • 勤勉なドイツ人、質素なドイツ人
  • 親日家でドイツに日本人が行くと歓迎される
  • 日本人に割と似ているドイツ人
  • ビールとソーセージが旨いドイツ
  • オクトーバーフェストがものすごい盛り上がる国

とかだったりしませんか?

ビールとソーセージに関しては間違いない!ですが。

私は、声を大にして言いたい、

ドイツ人と日本人は似ていませんよーーー!!!と。

“ドイツ症候群”にかかる人がいるのかいないのかは知らないけれど、

まずは何だか遠い昔から引き継がれているようなドイツのイメージを払拭し、

ドイツのありのままを知ることから始める。

そしてその上でそんなドイツ人の良いところに気付く、これが大切だと思うのです。

 

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