おおきな問題は、ちいさく考える。のすすめ

Blog, Murmur, Philosophy/peace nerd

 

“政治家は勉強ができて良い大学を出ていても、想像力のかけらもない。”

って、なにかの映画で言っていたっけ。

 

今の時代、日本のなかに、世界平和を望まない人はほぼほぼいないと思う。

例えば、戦争万歳!武力で素晴らしいわが国を大きくするのじゃ!!的な考えをする人はとても少数派にはなってきているはず。

 

それは、インターネットや情報の取り方が変わってきていることもあり、

第二次世界大戦前の人々の考え方や知識不足な状態とはとても大きく違ってきていて

たった100年ほどの時の流れの中で人々の倫理観や価値観が大きく変わってきている事はきっとほんとに素晴らしいことだと思う。

だけど。。。

じゃあ、世界平和について考えましょう、平和を維持するために、今、私達に何ができますか。

と問われた時に、すらすらと自分の意見を言うことができます、と胸をはって言えるのだろうか。

 

あるいは、

 

他国が日本を侵略しようと攻め入ってきたとします。

武力で迎え撃つべきですか、それとも平和を信念とし武力放棄をし、外交で解決するべきですか?

と問われた場合に、答えに詰まってしまう人が多いのじゃなかろうか、と想像する。

一番最初に、戦争万歳!なわけないでしょう、と思った人でさえ。まだそうなってしまうと思う。

無駄に命を奪う戦いがいけないこと、というのは大体の人々の上で共通の認識となっていつつも、この辺りまでくると、自分の暮らす世界とはかけ離れた次元のことすぎて、私たちは途方にくれてはしまわないだろうか。

 

だけどやっぱり。

一番大切なのは、一人ひとりが平和について、その方法について想像し、考え続けることだ、と。

例え、みんなの意見がそれぞれ違っていたとしても。

無関心、諦め、目を背けている状態ほど平和から最も遠ざかる危険なループはないと思っていて。

自分が悪いことだけしないでいれば、放っておいても平和が向こうからやってくるという考え方にはあまり賛成できない。

だけど、考えるって、なにを?どう?
平和って漠然としすぎていてどこから手をつけていいのか分からない。

と思って、やっぱり考えるのをやめてしまう。

 

そこで。

諦める前に!

おおきな問題をちいさく考える、プロジェクト。笑 をおすすめしたい!!

つまり、大きすぎて漠然としすぎてしまう問題は、小さなものに例えて考えちゃえ!という方法。

 

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ほら、小学校の算数の授業で習ったでしょう。

4/16は、1/4にして考えなさい。と。

あれとおなじ。

ただ、よく使われる東京ドーム何個分、という例えは分かりやすそうでちっとも分かり易くないんだけど。(→話それた。)

 

それに、昔の人はすでに知ってた。

この人間の住む世界で起こり得る事象は、全て自然界でおんなじ道理で起こっているということ。

自分たちの暮らしの中に反映させることができるということ。

明けない夜はない。

虹が見たければ、雨を我慢しなさい。

覆水盆に還らず

青天の霹靂

北風と太陽

ね、ことわざや格言や物語や、どれも自然の定理をそのまま人間の生活に当てはめているでしょう。

 

言いたいことが段々わからなくなってきていますか?ごめんなさい。

 

つまり、自然界で起こることが私達の暮らしの中でおなじように起こっているということは、

世界で起こっていることは、同じ道理でもっと小さなたとえを使って想像できる、ということ。

大きな問題も、小さな問題も、一つのとってもシンプルで単純な法則の上で起こっていること、に気づいて、そしてそれを多くのひとに伝えたいと思いました。

 

その上で、もう一度、世界で何が起こっているかを想像してみましょう。

 

私が難しい問題に直面して分からなくなった時よく使うのが、そうだな、ドラえもん。笑

学校のクラスというのは社会の縮図みたいなもので、本当によくわかる。

 

例えば、

アメリカやロシア。うん、デカくて強い。 ジャイアンか。

チャイナ・・・、ジャイアンではないけど、ジャイアンを狙うポスト・ジャイアン的なポジションか。

日本。 うーん、のび太・・・と言いたいところだけど、さしずめジャイアンの機嫌を伺うスネ夫、かしら。

腕力ではジャイアンに到底かなわない。

でもどうせなら、日本は頭はいいのだから出木杉くん、になってほしいわね。など、など。

出木杉くんは、頭がよくて、スポーツ万能、だけど全然えばらず皆に優しい。

でも、のびたもスネ夫も、出木杉くんだって、ジャイアンに頭からゲンコツ食らわされたらひとたまりもないよね。

でも、ジャイアンは何故かのびたばっかりいじめて、出木杉くんには手を出さないよね、なんでだろ?

という、至極シンプルな疑問に変わっていく。

なぜ、ジャイアンは出木杉くんをいじめないのか。

それは、まあ色々なご意見はあるかもしれないが、

『出木杉くんをいじめたらマズい。』とジャイアンが思っているからではないだろうか。

なぜ、マズいと思うのか。

出木杉くんをいじめたら、出木杉くんを大好きな周囲が黙っていないからでは?

みんながジャイアンの味方をして一緒にいじめてくれるとは思えないからでは?

つまり、あいつには勝てねぇ、という意識があるからじゃあないだろうか。

 

それだ!!

と、いうことは、日本はたくさんの味方をつけなくっちゃね。

日本が攻められると困るという国がもっともっと増えればいいのかも。

腕力でモノ言わせるジャイアンキャラはダサいし、クールに知的にいじめられない出木杉キャラにしようよ。

 

じゃ、味方をつけるには私達、どうすればいい??

簡単!日本って素敵だなって思わせればいいんだ。

大きなNPO組織などでは長年に渡って、日本は人道支援を続けている。

例えばよく聞くのは、新興国に高速道路や水道管を作ったり農業支援したり。

また、大企業は海外に工場を移転したり、支社を作り、現地で多くの現地雇用を行って雇用を生み出している。

 

でも、みんながみんなそんなこと、出来ないし、日本を支える力もたいせつ。

じゃあ、どうすれば?

 

もし、海外に行くチャンスがあれば、日本人最高!って思われるようなマナーや態度で外国人と接してみよう。

世界には日本ってどんな国って知らない人もまだまだ沢山いるのだから、常に、日本代表という意識を持って、ね。

もし、日本で困っている外国人を見かけたら、率先して助けてあげよう。(もちろん外国人に限らず!)

美味しいごはん、美しい景色、人々の笑顔を忘れられなくさせてやろうじゃないか。

外国人と触れ合ったことがない日本人がいたら、出会ったことのある優しい外国人のお話を聞かせてあげよう。

日本って、いい国だなあ、の輪を広げることなら、私達にもできる

僕達のこと、日本が助けてくれなくちゃあ、困っちゃうよ。

だから戦争なんてしないでよ。戦争させないために僕達に君のために出来ることはあるの。

こんな声が国レベルで自然と生まれるなんて、とってもとってもステキだと思いませんか???

夢物語では、全くないと思っている。

 

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悲しいことだけれど、世界には、日本ってひどい、という印象を与えようという活動をしている人たちもいる。

その時、私達が取るべき行動は、『いや、違う。お前たちの方がもっとひどい。』と言うことだろうか。

私は違うと思う。というか、絶対、違う。

違うということを、分かってもらうという努力をすることが大切なんだと思う。

そしてその部分が、私達が個々のちからでできることなんだと思う。

 

ここでも、おおきな問題をちいさく考えてみる。

クラスに私のことをひどい、性格悪い~と言いふらすひとがいたとする。

私が言い返す。

『そんなことないよ、性格悪くないよ。ていうかあんたの方がもっと性格悪いし!』

↑これに説得力がある?ない。そういうことだと思う。

 

 

現実世界に、世界平和を叶える道具を出してくれるドラえもんは、いない。

自分たちで、実現しなくてはいけないことなんだ。

 

 

こういう風に想像をふくらませてみると、難しいと思っていた問題が少し楽しく考えられるようになりませんか?

みんなで、たくさん想像してみよう。ポジティブな世界を。

 

それが、このブログの名前、Mach (Make) die Welt (the world) kleiner (smaller). の伝えたい、想い。

長い文章を読んでいただき、どうもありがとうございました。

 

 

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