ドイツで風邪を引くと。

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ドイツは本当にドキュメント(書類)がモノを言う国。

書類がなくては話が進まないし、書類があれば話は早い。

時々そのあまりの頑なさに自分たちで自分たちの首を絞めているんじゃないの?って思うことも。

 

今、職場で鼻水、咳、喉の痛みからだんだん悪化して熱が出て長引く風邪が流行っているんですが。

まだまだドイツウイルスの免疫をつけきれていないワタシは例にもれず、しっかりもらってしまいました。

朝起きて、鋭い喉の痛みと頭痛と鼻づまりと微熱・・・。

こりゃ困ったな、とりあえず仕事の準備しなきゃ・・・とフラフラと用意を始める。

問題なのは、これから悪化するのかこのくらいで落ち着くのか見当も付かない事と、

(周りはどうやら悪化するタイプの風邪が流行ってるし・・・・)

勤務地が遠いので悪化した時の帰途が最悪ってこと。

 

私の母は日本で医療関係の仕事をしているので、ドイツへ来る時にたっぷり持たせてもらった解熱剤と抗生物質を飲むも、そりゃあすぐには効果が出ず、そうこうしてる間にそろそろ家を出なきゃいけない時間。。

 

休むのが一番いいのは分かっているけど同僚も風邪で休んでいてただでさえ人手不足の今週・・・。

特に今日は午後に人手が足りないんだよなぁ・・・。うーん、何とかいい方法はないものか・・・。悶々。

日本だったら、とりあえず半休(勿論日本だったら有給使われますけどね!!)取って薬が効くまで様子を見る手を使うだろうと職場へ連絡。

私『もしもし・・・ちょっと熱があるので午前中休んで様子を見たいんですが・・・』

ボス『いいや、仕事来ないんだったらすぐに病院へ行っていつまで休まなければいけないのか診断書を貰って来なさい』

 

・・・・・・・・はーーーい。

 

で、問診と触診を済ませ、診断は、

『金曜日まで(3日間)、仕事は休みなさい。完治させて週明けから復帰すること。』

!!!!!!!

まじ!!!

そんなに休むの、日本じゃインフルエンザとかおたふくで禁止令出る時くらいだよ!

風邪で休むのは2日がマックスでしょ、私、治すよ!!

と思うも、書類の言う事は絶対、のドイツなのでした。

やっぱりなんだかんだ真面目な仕事人間ニッポンジンとしては、有難くも複雑な気持ちになってしまう結果に。

 

逆に、先日は嘔吐で一日中動けず、金曜日に休み週明けに出勤すると

『金曜日は休みたがる人が多いからねぇ。どこでダンス踊ってきたの?』

とあっさり一言言われ終了。もちろんホリデー扱いされました。

ドイツの会社では一日休むのには診断書はいらず、二日目から必要だと思っていたのですが

どうやらウチの場合は欠勤の職場に与える影響が大きいからなのか(?)一日目から必要だったらしい。早よ言え。

 

確かに、ズル休みする人もいるだろうし、診断書って必要だと思うけど、

書類に振り回されて、事実や状況、環境に柔軟に対応出来ないのってなんだか変だなと思ってしまうのですが。

ドイツ人のドイツ人たる所以なのでしょうか。

 

どうなんでしょう??

 

余談ですが診療所は、“HAUSARZT, ESSEN”でググって一番トップに出てきた、ちゃんとしたHPがあるところへ。

Hausarztとはかかりつけのホームドクターの事で、何はともあれまずは皆ここへ行くらしい。

日本人医の治療が受けられるデュッセルドルフならともかく、何も情報がないエッセンでは、勢いが肝心。笑

最初は本当に緊張しましたが英語が話せる優しいお医者さんだったので安心しました。。

海外住まいの方はみんなこの、ドキドキを経験しているのでしょうね。

 

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